礼拝メッセージ

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『今の時を生かして・・』

今日の箇所より、コロサイの教会の人々に対する勧告が語られていきます。  先ず、「目を覚まして」いること。さらに「ひたすら祈り続ける」ことが勧め られています。私たちの周りで起こっている事柄に、しっかりと目を留めなさい ということでしょう。た...
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『いっさいのものの上に』

ある解説に、「われわれの当面しているテキスト(聖書箇所)はキリスト者のと なるべきキリスト論を踏まえて、目的である倫理訓に入り、実際的な徳目が列挙 されている。道徳訓に深入りし、雄弁になりすぎないように自戒したい。  もちろん、教会には倫理...
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「知恵と知識との宝」

【知恵】・・物事の理を悟り、適切に処理する能力。        (wisdom)古代ギリシャ以来さまざまな意味を与えられているが、        今日では、一般的に、人生の指針となるような、人格と深く結び        ついている哲学的知識...
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『死人の復活の望み』

エルサレムへ上り、主の兄弟ヤコブをはじめとする兄弟たちと接見したパウロ でしたが、この地にもパウロがユダヤ社会の伝統的な律法を遵守していないとい ううわさは広まっていたようです。  エルサレムでの期間中にパウロは、アジアから帰ってきたユダヤ...
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『主とその恵みの言』

パウロはミレトからエペソの教会の長老たちを呼び寄せて、訣別の説教をしました。 18:B~35節のなかのお話です。ここに出てくる”長老”について、これは牧会 書簡(テモテ書・テトス書)では詳しく出てきますが、パウロが書いたと言われる、真 正な...
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『神のうちに生き、動き、存在する』

パウロは テサロニケの会堂で3週にわたる安息日に、聖書に基ずきイエスはキリストであるとユダヤ人に説いた。ところがユダヤ人たちが暴動を起こし、身の危険を感じたので、彼ら(テサロニケ教会の人々)はパウロ・シラスをベレヤの町へ送り出しました。そこ...