礼拝メッセージ

『深くあわれんで・・・』

舟に乗って、人々を避け、休もうとしたイエス様一行でしたが、人々は先回りをして一行を待ち受けていました。それを見て「飼う者のない羊のようなその有様を深くあわれまれます」  羊は自分で道を見つけ、食べ物を探し、危険から身を守ることができないとい...
礼拝メッセージ

『わたしの母、兄弟とは?』

イエス様のもとへ”母と兄弟たち”がやって来ました。しかし多くの群衆が集まっていて近づくことができませんでした。イエス様の様子を聞き身内の者は「気が狂ったと思い、取り押さえに出てきた」のでした。イエス様の行動は、当時のユダヤ社会にチャレンジす...
礼拝メッセージ

『罪人を招くため』

当時、ローマ帝国は属州の地方に「代官」として総督を派遣しました。総督の任務の一つに税金徴収がありました。総督と契約した❝取税請負人❝によって、直接税(人頭税、地租税)間接税(関税、市場税)が集められました。そして皇帝の金庫へと納入されました...
礼拝メッセージ

『わたしについてきなさい』

イエス様が公生涯(公の活動)に出られて、神の国の福音宣教をなされ、最初にされたのが活動の仲間としての弟子たちの招きでした。二組の漁師の兄弟への声かけでした。  ガリラヤ湖で網を打っているシモン・アンデレ兄弟を見て、「わたしについてきなさい。...
教会の行事

『公現日(公現祭)』

1月6日(1月2日~1月8日)  西方教会(カトリック教会、聖公会、プロテスタント教会)において異邦への救い主の顕現(世に現れたこと)を記念する祝日で、クリスマスから12日目に当たる1月6日(または1月2日~1月8日の間の日曜日)(もともと...
礼拝メッセージ

『神の子羊』

29節は「その翌日」という書き出しで始まります。どんな出来事の翌日だったのでしょうか。 バプテスマのヨハネは、ヨルダン川で多くの人々に悔い改めのバプテスマを施していました。その噂はエルサレムの当局者たちにも(神殿体制の指導者)聞こえてきたの...