「まー君の神学生日記」59

まーくんの神学生日記

他教会での教会研修も2月で終わる。

牧師コースの人は母教会を離れ、タイプの違う教会を見て、違った観点から学びをしなくてはならない。伊丹教会の礼拝参加人数は20人弱。堺教会は70~80人である。これだけでも教会の雰囲気は大きく変わる。

本来なら卒業生は、どこの教会へ赴任するかわからないため、こうしてタイプの違った教会で訓練を受ける。恐らく他教派でも同じような研修がされていると思う。

研修最終日(28日)は、最終のテストのようなもので、礼拝メッセージを作成し、実際に礼拝においてメッセージを語らせて頂く。

人数だけを見れば伊丹教会よりも多く、緊張も大きくなるのでは・・と思うが、私の場合、緊張のピークは講壇に立つ前の時間だけ。実際に前に立ってしまえば、緊張は解ける。いや、緊張はしているのだが、リラックスできるようになってくる。以前から、ギターの弾き語りで、大勢の人の前で歌ってきた経験があるので、今になって役に立っているようである。それにメッセージは言い間違えても、すぐに言い直せば済むが、弾き語りは間違いが許されないし、テンポがズレてもいけない。声が上ずってもいけない。

ただ、メッセージは歌のように5分や10分で済む事はなく、20分は語り続けなければならない。そのため喉の調子は、絶えず気を付けて生活する必要があるし、声優さん並の表現力も、ある程度は必要であると思っている。

10年後の自分は、今の私を見てどのように評価するだろうか。「口だけは偉そうに言っているが、内容が伴っていないな!」と怒られるかもしれない。それでも、4月の赴任を控えての大切なこの時間は、今の私だけの特別な時間である。この宝物を胸に刻んで研修を終わりたいと思う。

3月からは最後の1か月を伊丹で過ごします。春の足音を感じつつ・・ではまた。

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