キリスト教は、どのような信じ方をする宗教なのでしょうか。改めて考えてみると、日本の伝統的な宗教とは大きく違っていることに気づかされます。「神仏を拝む」という言い方がありますが、キリスト教信仰は神さまを拝むのではなく、神さまから救い主としてこの世につかわされたイエス・キリストに【従う】という信仰です。
主イエスは、出会った人に「わたしに従ってきなさい」(マルコ2:14・口語訳)と呼びかけました。使徒行伝9:2では、キリスト者のことが「この道の者」と言われています。キリスト教信仰では、自分の人生の進むべき方向に主イエスの道があるのです。
さて、今日の聖書箇所で主イエスは「わたしは道であり、真理であり、命である」と言われました(ヨハネ14:6)。この言葉が示しているように、主イエスは方向指示器や案内板ではなく「わたしは道そのものである」と言われます。この主イエスの道とはどんな道なのでしょうか。この主イエスの道とはどんな道なのでしょうか。この道へ行くとどこに向かい、どこにたどり着くのでしょうか。一緒に考えてみましょう。
コメント