『6:23「沖縄どう宝の日』

教会の行事

 今年、2022年沖縄は日本復帰50年を迎えました。が、現在の沖縄の状況は

国は基地に苦悩している沖縄の民意を無視し、辺野古の埋め立てを進めています。

山を削り土砂投入(その中には戦争犠牲者の遺骨があります)。サンゴは移され

ては壊死している状態です。山も、海も沖縄の自然は破壊されています。空では

絶えまなくず耳をつんざくような米軍機の轟音、民家には機体の部分落下、人権、

等々、生活の場が脅かされ続けています。さらに日本の防衛の名のもとに、南西

諸島にミサイル基地が次々に建設されています。それが今の沖縄の現実です。

 ※1年を通しての祈り。・・沖縄の「本土復帰」から50年を迎えました。平和憲法

          の下、米軍基地が縮小され、命と人権が守られますように。

 時々刻々の祈り。・・・日本の防衛の名のもとに沖縄を再び犠牲とすることが

          ありませんように。沖縄の人々と共にキリストの平和を祈り

          求めていきますように。

         (女性連合ー沖縄・知る、祈る、共有するー)より一部抜粋

    ※・・問われているのは本土と言われる私たちです。

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