伊丹キリスト教会は日本バプテスト連盟に加盟するプロテスタント教会です。
1959年に大阪教会が母教会となって伊丹の地に伝道を開始しました。1965年には伝道所を開設し、幼稚園(こひつじ園)を併設して、1991年の閉園まで地域の幼児教育に携わりました。
現在は毎週日曜日の主日礼拝、木曜日の聖書の学びと祈り会を中心に活動しています。礼拝出席は20名ほどです。子どもから大人まで幅広い年齢層で、共に聖書の福音に聴き、賛美し、祈り、交わりをしています。
ご一緒に礼拝をしませんか。初めての方、大歓迎です。ご来会を心よりお待ちしています。
バプテスト教会について
バプテスト教会は、17世紀にイギリスに誕生しました。16世紀におきた宗教改革運動の流れを受け、各個教会主義、政教分離原則、自覚的信仰(幼児洗礼の拒否)、浸礼方式のバプテスマを信条としています。一般信徒による伝道の歴史があり、その中でも、ピューリタン文学の代表作「天路歴程」を著したジョン・バニヤンがよく知られています。
その後、アメリカで大衆伝道を行って大きく発展し、南北戦争をきっかけに、北部バプテストと南部バプテストに分離しました。公民権運動を指導したマーティン・ルーサー・キングは北部バプテスト教会の牧師です。
1889年に、南部バプテスト連盟の宣教師が来日して、伝道活動が開始され、終戦後の1947年に、日本バプテスト連盟が結成されました。その発展と共に、学校法人西南学院(福岡市)や一般財団法人日本バプテスト連盟医療団(京都市左京区)などの事業体も誕生しています。