ヨハネは次のように語っています・・・。
「すべて神から生まれた者は世に勝つ。」そして「世に勝つ者は・・イエスを神の子と信じる者」と語ります。 さらに「このイエス・キリストは水と血とを通ってこられた方である」と語ります。
この水と血と
水:イエス様が公生涯へ出られたとき、バプテスマのヨハネよりバプテスマを受けられたとき、天より
霊が降りたという出来事がありました。これによってイエス様は神の子とされました。
血:イエス様の生涯の終わり、十字架を指します。「世の罪を取り除く神の子羊(ヨハネ福音書1:29)」
としての贖罪死、ヨハネの教会の論敵は、神は霊であり、人間の魂も霊からきている。しかしそれは肉の中に囚われている。そのため、人間の魂を肉から救うためにキリストはこられた。
この霊なるキリストは、イエスが十字架で死なれる直前にイエスを離れて天に帰っていったと考えていました。
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