礼拝メッセージ

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『いっさいは空』2020年10月4日 宣教

「伝道の書」、新共同訳聖書では「コへレトの言葉」という表題がつけられております。「コへレト」はヘブライ語で「集める人」という意味があり、集会を主催する人、説教者のことをいいます。この著者はイスラエルの知者で、ユダヤ教の会堂で人々に「知恵」を...
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『金の子牛』2020年9月27日 宣教

「律法と戒めを書き記した石の板(24:12)を授かるべくモーセはシナイ山へと出かけました。その場所で彼は40日間を過ごすのですが・・・。イスラエルの民は、この期間を待つことができません。ひとときもモーセの姿が見えなくなると不安が増したのでし...
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『・・・してはならない』2020年9月20日 宣教

今日の出エジプト記20:1~17は、皆さんも何度も聞かれたことのある《十戒》のお話です。十戒は、エジプトの地で奴隷状態にあったイスラエルの民が、主なる神に導かれて荒野での40年間の放浪の中で与えられたものです。食べ物が、飲み水がないという苦...
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『神が共にいることを願って』2020年9月13日 宣教

モーセの導きでエジプトの奴隷状態から解放されたイスラエルの民は自由になりました。しかし、約束の地を求めて荒野を旅していた彼らには国や定住地がなく、食糧の確保も不自由していました。そのため、彼らは絶えず人間関係のトラブルに悩まされていたのです...
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『雲の柱、火の柱』 2020年9月6日 宣教

『430年という永い年月、パロの奴隷として苦しい生活を強いられたイスラエルの民が、モーセに率いられてエジプトの地を出たのは、BC13世紀初頭頃である。この時の事情を語る「出エジプト記」によれば、モーセについて来たイスラエル人の数は60万。し...
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『過ぎ越し』2020年8月30日宣教

エジプトのすべての初子(人間、家畜)を打つと神がモーセに語られました。そのために小羊をほふり、血を家のかもいと入口の柱につけることを命じられます。すると、その血が塗られた家は災いが過ぎ越し、初子が打たれることはありませんでした。この事件の後...