礼拝メッセージ

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『一緒に目をさまして』2021年3月21日 宣教

イエス様がエルサレムへやって来られて、お弟子さんたちと過越しの食事をなされました。このときにこの方は、身に迫ってきている不安を語られました。と、同時に弟子たちのなかから裏切り者がいることを感づいておられました。捕縛され殺されるということを感...
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『わたしの兄弟である・・・』2020年3月14日 宣教

世の終わりの時、審判がなされるのですが、それは信仰があるということが問題ではなく、他者への心温まる行いをなしたかどうかが、そのことの基準となると、イエス様は語られます。  ・空腹のとき→食べさせ            ・渇きのとき→飲ませ ...
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『目をさまして』2021年3月7日 宣教

マタイが福音書を記した時代、再臨のイエス様が直ぐにでもこの地上にやってこられると信じられていました。そしてそれは❝裁きの時❞審判が行われる時ですから、教会に集う人々は今か、今かと恐れを持って待っておりました。  天国(神の国=神様の支配の及...
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『ろばに乗って』2021年2月28日 宣教

かつてこの地方では、戦いに勝利すると、王様は自分の町へ凱旋するとき、❝戦いは終わった。平和がやって来たぞ~!❞ということを領民へ知らせるために、ろばに乗って凱旋したといわれています。すると人々は歓喜を持って、王とその軍隊を迎え入れたそうです...
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『十字架を負うて』2021年2月21日 宣教

フィリポ・カイサリアは、ローマの属州シリアに近いパレスティナの北端(ガリラヤ湖から北東約40㎞)に位置する町で、ヨルダン川の水はこの地に発する。BC20年、皇帝アウグストゥスはこの地をヘロデ大王に与えた。彼はここに皇帝のための神殿を建立して...
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『きたるべきかた』2021年2月14日 宣教

このとき、バプテスマのヨハネは14:1~12によりますと、投獄されていました(ガリラヤ領主ヘロデ・アンティパスは兄弟ピリポの妻ヘロデヤを妻にしたことで、律法違反とヨハネから批判をうけていた)。  その獄中にあったヨハネは惑っています。「わた...