『わたしについてきなさい』

礼拝メッセージ

 イエス様が公生涯(公の活動)に出られて、神の国の福音宣教をなされ、最初にされたのが活動の仲間としての弟子たちの招きでした。二組の漁師の兄弟への声かけでした。

 ガリラヤ湖で網を打っているシモン・アンデレ兄弟を見て、「わたしについてきなさい。人間をとる漁師にしてあげよう」と言われると二人は「すぐに網を捨てて、・・・従った」とマルコは記しています。さらに、ゼベダイの子ヤコブ・ヨハネ兄弟にも声をかけられると、網を縫っていたのに、父と雇人を船に置いて、イエスの後について行ったといいます。

 そう簡単には自分の生業を捨てる、放置することはできないものです。イエスというどこの誰かともわからない人物に従うなんて、これからどうなるやも分からない。家族は・ましてや雇人たちとその家族はどうなるのでしょうかと心配してしまいます。ここではそういう状況描写は全くありませんし、決断に至った、心理描写もありません。マルコはそういう事には関心がないようです。ただイエス様の呼びかけに、どう応えたかだけに関心がありました。

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