イスラエルの民は、エルサレムの城壁完成後に礼拝を捧げました。
ただただ聖書を朗読しそれを聞くというものでした。エズラが木の台の上に
立ち朗読を始めると、すべての民が泣いたと聖書は語ります。そこでネヘミ
ヤ、エズラ、レビ人、指導者たちは「あなたがたは去って、肥えたものを食
べ、甘いものを飲みなさい。その備えのないものには分けてやりなさい。こ
の日はわれわれの主の聖なる日です。憂えてはならない。主を喜ぶことはあ
なた方の力です。」と語ります。
共に食卓を囲み、共に喰らう・・・このことを通して、民は大いに喜び、
語られたことを悟ったと言います。どんなことが起こったのでしょうか?
今日は児童祝福式、礼拝後みんなで愛餐会を持ちます。その食卓を囲む
とき、今日のこの聖書のお話を思い起こしてみましょう。その時何を感じ
るのでしょう。また何を喜ぶことができるのでしょうか。それが私たちの
力であると聖書は語っています。
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